Vol. 23
博物館への出勤途中、矢橋帰帆島付近に船が泊まってました。なにかな〜?と思っていたのですが、滋賀県の教育委員会が湖上体験学習用に造った船だそうです。水質調査等をしつつの1泊2日コースだそうで....それにしても湖なのに船名が、なぜに“うみのこ”なのだろう?(^_^;; |
いきなり全然関係ない愚痴から始まってしまったが、琵琶湖博物館の方はめでたく開館半年!を迎える。あと2日。学芸員のNさんにきいたところ、今までの入場者数は54万人だそうな。ということは、明後日の日曜日には55万人を軽く突破することは間違いだろう。そして1周年の頃には100万人を突破するのも確実でしょう(^o^)。いやはや、こんなへんぴな....いや、失礼(^_^;;)、都会の中でもなければ便利とも言えない場所にあって、凄いものだなぁ、と感心します。
ま〜とにかく本当に人出が衰えない。本当に空いていたのは、12月後半から1月にかけての平日だけである。1月もある日曜日には1万人以上の来館者があったこともあり、土日の人出は結局季節に関係なかった(冬場は閑散期のはずだったのにねぇ :-)。滋賀県にはいわゆるレジャー施設ってのがないこともあると思うし(今度、日野町だったかに中世ドイツをモチーフにしたテーマパークができるらしいけど)、水族展示を併設しているとか駐車場が完備されているとか色々あるだろうけど、やはりリピーターが多いってことが、いつまで経っても人出が衰えない原因だろうな、と思う。もう一度来ても良いかなと思わせる、こういう常設の施設にとって、一番難しく大事なことができていたということですよねぇ。そういう意味では学芸員を始め、博物館の人たちの努力の賜物ってことかな。
本日のフロアートークは用田さん。『B展示室の10の謎』というテーマで、軽妙なトークを展開していました。 | 途中でB展示室の目玉である丸子船の搬入の時の状況を説明しに、展示室外へ出てまで解説(^_^)。 |
とりあえず春休みが明けてからは、平日に限っては元の穏やかな(?)人の入り。といっても、GWまでのほんのつかの間の穏やかさでしょう(^_^)。本来、博物館の休館日は、(祝日ではないときの)月曜日と祝日の翌日で、それにあてはめるとGWでは28日と30日は休みになるはずなのだが、間違えてくる人が多そうな30日は臨時開館するそうな(だったら、28日もそういうような気がするのだが....^_^;;)。いや〜大変ですね〜、と全くひと事のように言ってる私(^_^;)。
少し以前に気がついたのですが、いつの間にか丸子船に来館者が乗れるようになっています。但し、いつでもというわけではなく、平日の11〜12時と2〜3時の間だけ。 |
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