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Q6-1. ドライブがてらに行きたいのだけど、琵琶湖博物館の近くには何があるの? |
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琵琶湖博物館のある烏丸半島には草津市立水生植物園 「みずの森」 があります。ハスやスイレンで有名らしいです。そのうちにこちらの方も訪問記を書いてみようとは思っています。 なお、「みずの森」 はスイレン展というのが夏場に行われています。また、ハス祭りというのも7月に行われているようです。「みずの森」 については前述のとおり、琵琶湖博物館との共通入場券がありますし、休館日も (一時期を除き) 琵琶湖博物館とほぼ一緒のようです。 それ以外には、烏丸半島やその周りには何もないです。琵琶湖の景色だけですね。いわゆる観光施設は全くありませんし、レストランすらも博物館の外にはないです。ショッピングセンターができるという話もあるのですが....そんなもの要らないですよねぇ。 車で湖岸道路を約十数分、南に下ったところには 「矢橋帰帆島」 というのがあります。ここはいわゆる近江八景の1つで、芝生公園や各種スポーツ施設があります。また、ここには 「滋賀県立水環境科学館」 というのもあります(入場無料・AM9:00〜PM5:00・定休日は博物館とほぼ一緒)。 逆に博物館より湖岸道路を北上すると、琵琶湖大橋があります。対岸の堅田側には、びわ湖タワーとか観覧車がありましたが、今はクローズされていると思います。また、湖畔沿いには各種リゾート施設なんかもあったりします。 しかし、琵琶湖畔こそが最大の観光地であると思います。博物館の西側の湖畔には広い広い芝生があります。ここは気持ち良いです。家族連れにはぴったりの場所(冬はメチャ寒いですが)。また夕暮れの湖畔はすごく雰囲気が良いですので、カップルにもお勧めです。 また、湖岸道路沿いには休憩ポイントが数多くありますから、琵琶湖を眺めたり水遊びしたりする場所には欠かないと思います。休日などは朝早くから釣り客も非常に多いみたいですし、夏場はあちこちでウォータースポーツする人でいっぱいです。 ※近いうち、このあたりを増補予定 |
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Q6-2. 近江八景ってなに? |
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中国最大の湖である「洞庭湖」で謡われている瀟湘八景にならって、琵琶湖周辺で選ばれた景観のこと。江戸時代に安藤広重の浮世絵で有名になった。 具体的には「矢橋の帰帆」 「瀬田の夕照」 「粟津の晴嵐」 「石山の秋月」 「三井の晩鐘」 「唐崎の夜雨」 「堅田の落雁」 「比良の暮雪」 の8つです。 近江八景については、インターネット上でも様々なところに解説がありますが、大津観光協会のウェブサイトにある、こちらのページでは、近江八景の和歌八首とともに、広重の近江八景の絵と現在の近江八景の写真が見ることができますので、ご覧になってはいかがでしょう? |
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