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Q4-1. 琵琶湖博物館の入場料って、いくら? |
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一番ポピュラーな常設展示のみの入館料が、大人500円、高校生/大学生が400円、小中学生が250円です。小学生未満、滋賀県内在住の65歳以上の方、障害者の方については、常設展示は無料となってます。 それ以外に、その時々開催されている企画展の入場料を含んだもの(企画展により値段は毎回変わります)、すぐ近くにある草津市立水生植物公園 「みずの森」 との共通割引入場券があります。詳しくは以下の通りです(2001年10月現在)。 なお、団体割引もあります。
※1 現在企画展は開催されていません。 |
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Q4-2. 企画展っていうのは、+αのお金を払ってみる価値はありますか? |
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なかなか難しい問題です。今まで素直に 「はい」 と言えないのが辛いところ(^_^;) 独断と偏見で言わせていただければ、始めて来館される方は常設展示をまわるだけでも結構な時間がかかりますから、企画展は要らないのではないかと思います。企画展の内容に興味があれば、もちろん企画展も見て回る方がいいでしょう。 私の考えとしては... ● 初めて博物館に来た人 ... 常設展示のみで十分 ってのが、よろしいかと思います。過去の企画展示の内容については、私の昔のエッセイ 「琵琶湖のほとりから」 や 現在のエッセイ 「湖畔の博物館へ、もう一度」 に個人的な感想を書いてあるので、参考にしてください。 |
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Q4-3. 草津市立水生植物公園「みずの森」との共通割引入場券があるそうですが、「みずの森」ってのも見ていった方がいいですか? |
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これまた、どうでしょう...時間次第ですね。琵琶湖博物館だけでも見て回るのに結構な時間がかかるので、丸一日烏丸半島で愉しむということであれば、両方に行ってみて良いのではないでしょうか。 ただ、夏場はハスがきれいだったりするので行く価値はあると思いますが、冬場とかはあまり見るべきところもなさそうですし、何よりも寒いですので(^^;)、迷うくらいならば行かなくても良いと思います。 また、これから何度か来る機会のある人とか、これからも来る可能性のある人は、博物館だけなら博物館だけの方が良いと思います。6月とか7月にまた来れる人は、その季節に来た方が良いでしょう。逆に滅多に来れないような遠方から来る人は、一緒に見ていってもいいかもですね。 ちなみに私は、プライベートで友人と琵琶湖博物館に来た際、二度ほど 「みずの森」 との共通入場券を買ったものの、二度とも 「みずの森」 を見に行く時間がなくなって損したことがあります(^_^;;) |
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Q4-4. 入場料が無料の日があるって聞いたんだけど? |
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条件付きですが、あります。 毎月第3日曜日は滋賀県民の家族連れのみ無料で入ることができます。また、無料で入る場合にも、滋賀県の発行しているパスが必要です。このパスは年に2回、滋賀県の広報(新聞に折り込まれているもの)に付いているようです。私自身、滋賀県民ではないので、あまりよく知らないのですが.... ま、でも大人一人500円(常設展示のみ)ですし、きっと見て回ればこれで500円は安かったと思えますよ。本当に。 なお、小学生未満、滋賀県内在住の65歳以上の方、障害者の方については、常設展示は常に無料となっています。 |
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Q4-5. 博物館内に無料で利用できる施設があるそうですが... |
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あります。 館内1階にある 「図書室」 「情報利用室」 「ディスカバリー・ルーム」 という3つの施設は無料で入ることができます。これらは琵琶湖博物館に入ったところのホール(アトリウム)の右手、エスカレーターのあるところの裏側にあります。 この3つの施設が無料であることを知っている人は、意外と少ないみたいなのですが、図書室には色々と書籍もありますし、学芸員さんによる質問コーナーもありますから、小中学生の夏休みの自由研究や学生さんの調べものには最適です。 また、情報利用室には琵琶湖にまつわる各種ビデオが200本以上もあって、それらは画面を操作するだけで自由に見ることができますし、各種調査の結果やちょっとしたお遊びソフトもあります。そしてディスカバリー・ルームは子供たちの楽しい楽しい遊び場です。 初めて来館される方は展示室を見ていただきたいですが、何回も訪れている方や近郊の方は、烏丸半島にちょっとピクニックに来て、そしてこういった施設で楽しまれるのも良いと思います。これらの施設だけでも、意外と楽しめると思います。 なお、展示室に行かれる場合は、入場券を買って下さいね。 |
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Q4-6. 展示室を見る場合には、入場券に付属しているシールを貼るはずだったけど...? |
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開館当初から行われていた、入場券付属のシールを服に貼る制度は2001年4月より廃止されました。現在は、特にシールを服などに貼ることなしに見学が可能です。 元々、無料で利用できる空間のある博物館内で、展示室を見ることのできる来館者とそうでない来館者を区別するために実施されていたものですが、開館当初から何かとトラブルがあったり、服にシールを貼るということから決して評判は良くありませんでした。その点については、長年博物館内で議論されてきたようですが、ようやく英断がなされたようです。 しかし、以上のような措置になったということは、来館者の良心に委ねるということですから、展示室内を見学される場合には必ず入場券を買っていただきたいものです。また、確認のため、展示交流員、職員の方が入場券を拝見することがあるかもしれませんので、館内見学の際に入場券は必ず持っておきましょう。 |
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