SideB Again

湖畔の博物館へ、もう一度

Vol.7
「久しぶりの琵琶湖・冬」

2002.1.5 (Sat.)

2002.1.9 初出

 

 昨年は社会的にも暗い事象が多かったが、個人的にもかなり大変な1年であった。ここ数年の年末年始はロクに帰省しなかったが、さすがに今年は実家の方も大変なので年末から帰省していた。というわけで、せっかく大阪に戻ってきてることもあり、ギャラリー展示「写真のナゾとき大作戦」も開催しているということなので、琵琶湖博物館へ行ってみることにした。

 年始の琵琶湖博物館は1月4日から開館していて、ギャラリー展「写真のナゾとき大作戦」は1月6日まで。しかし所用の関係で行けるのは、今日5日のみ。だが天気予報では、年末に続き今日から明日にかけて北部で雪という予報。この寒さ、車でなければ行く気もしないし、かといってノーマルタイヤのまま行って雪が積もっていたりしたら最悪である。おまけに昨日一昨日と名神の大渋滞も見かけてる。何となく行くのが億劫になってきた...

人っ子一人いない芝生公園から琵琶湖博物館を望む

真冬で冷たい北風が吹き付ける中では、烏丸半島西岸の広い芝生公園も人っ子一人いない。
写真を撮っていて、いささか自分のアホさ加減が嫌になったり...(^_^;)

 と思いつつも今日行かなきゃ今回の帰省で行く機会もないだろうってことで、琵琶湖博物館付近の天候が雪じゃないってことを確認してから出発する。が、名神はいきなり梶原・天王山トンネルの手前から大渋滞。高速に乗る前から「茨木−京都東15キロ渋滞」と書いてあったものの、それくらいなら高速に乗ったほうが速いし...と思ったのだが、渋滞を抜けるのに思ったより時間がかかったり、京都東を越えても瀬田西までの間でも時々ハザードを点滅させるくらい流れが悪くなる個所があったので、1号線方面へ抜けて京滋バイパス使った方が良かったかもしれない。

 なんてことを思いつつも、渋滞にチンタラ巻き込まれながら1時間以上かかって瀬田西 IC へ。その後は湖岸道路を北上して琵琶湖博物館へ向かう、いつものコース。

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