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湖畔の博物館へ、もう一度
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入館した直後に馴染みの学芸員M女史にバッタリ出くわし、「あ〜また来てる〜」と言われ、スタッフルームの入口で少し話をしていると、会う人会う人に「また、いはる〜」と言われる始末。そんなに頻繁に来ているつもりはないのだが、このところは確かに毎月1度くらいのペースで来ているから、そう言われるのも仕方ないのだろう。 大阪に帰ってくるたびに琵琶湖博物館へ来るのは、一応このウェブサイトへの掲載するネタを収集するためでもあるのだが、正直なところ毎月琵琶湖博物館を訪れたところで、見た目特に変わったことなどないのも事実だ。水族企画展は9月末で終了したが、企画展「鯰」は11月25日まで開催中である。 その中で最近のトピックといえば、先週10月20日で琵琶湖博物館は5周年を迎えたということだろう。当時請け負っていた仕事の1つとして、琵琶湖博物館の開館にも立ち会った私としては、個人的にも多少感慨深いものがある。あれから5年...自分自身の立場も大きく変化した。当時は5年後に東京でこういう仕事をしているとは思っても見なかったところだ... そんな個人的な思いとは別に、琵琶湖博物館では5周年記念イベントとして2日間に渡り、「鯰」に関するシンポジウム、記念講演会を博物館ホールで開催したらしい。そこには開館時にも訪れられた秋篠宮ご夫妻も来場されたらしい。そうそう、開館の時には私もご夫妻をすぐ傍で拝見した覚えがある。今でも結構鮮明な記憶があるってことは、やっぱり印象深かったのかも。皇族の方を間近に拝見できるなんて、これからもそんな機会があるかどうか分からないしね。 ただ、現在の世界情勢と絡んだこのご時世、やはり警備は非常に厳しかったらしい。立ち話をしていた人たちはグラサン姿の私を見て、「先週末に来てたら、絶対入れてもらえなかったよ」「いや、事情徴集されてたよ」という始末。それらは冗談にせよ、よほどの警戒態勢にあったらしいことは伺える。新幹線に乗っていても、不審物をチェックする鉄道公安官の見回りがあったりしますからねぇ... |
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赤野井湾から夕暮れの琵琶湖大橋、比良山方面を望む |
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そんなこんなの話をしつつ、A学芸員とは琵琶湖博物館のあり方みたいなものを多少論議したりしてると、午後5時半。職員の方はもう帰宅時間でもあるし、あまり仕事の邪魔ばかりをしてはいけないので、このあたりで私も博物館を辞することに。正直なところを今日は、博物館にただ来ただけ、という感じであった。まぁ、本当に毎月来たところで特に変化もないからねぇ。「何か最近変わったことは?」と聞いて回っても、何もないみたいだし... 琵琶湖博物館も5周年を迎え、部外者の私は部外者なりに色々と思うことはあって、先々月、先月、今回と来た際に、何人かの学芸員さんとそのことを話す機会があり、それを踏まえて思うところもあるので、次回にはそれを書いてみたいと思います。 |
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